治療方法

吃音を治すために私が心がけたたった1つのこと

このサイトについて
このサイトは元吃音きつおん者である吃音きつおんモンキーが運営しているサイトです。

吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

吃音を治すために私が心がけたたった1つのこと

吃音を治すために私が心がけたことは「吃音を忘れる」ということです。一般的に吃音治療としてよく使われる器具とか、カウンセリングを受けるとか、呼吸法などはしていません。

「吃音を忘れる」ことを心がけたというのは少し矛盾がある表現ですが、実際にはどもることについて大らかになったという感じです。たったそれだけで気づけば少しずつ吃音が出にくくなっていきました。では一つ一つ見て行きましょう。

吃音の原因とは

私の経験上、吃音は意識しすぎることが原因と思われます。

確かに一般的には発達障害であるとか、精神的なストレス、遺伝といったものなど諸説あります。ただ、元吃音者の私から言わせてもらうとどれもしっくりきませんでした。

発達障害であるならば、どのようなシチュエーションでもどもるはずですが、私がどもりやすいのは電話や朝礼でした。精神的なストレスにしても、朝礼などは激しくどもるものの、同じ人前のはずのカラオケやプレゼンといったものではどもりません。遺伝にしても近親者に吃音者は全くいません。

では吃音の正体は何か?

私は、吃音とは「何らかのトラウマ的な要素で脳裏に激しく『噛む・どもる』ということがインプットされ、1つの条件反射的にどもること」と考えています。私にとってこう考えると吃音の症状を全て説明ができました。

例えば、私の症状として「お世話になっております」が言えないけど、「お世話になります」は言える、電話で社名を名乗れないけど、書類に書いてあるような社名は言える、などがありました。これらは特定のキーワードやシチュエーションによって再現性はほぼ100%に近いほど高いものでした。

今だから言えますが、自宅で一人になったときに「おはようございます」とか「お世話になっております」とか自分がどもりやすい言葉を毎日練習していました。妻にバレないようにシャワーを浴びて声が漏れないように練習していたのを覚えています。

その練習の時はうまく話せました。不思議なほどスラスラ話せるのです。どれだけ噛みやすい言葉であってもです。しかし、電話とか朝礼などのシチュエーションとなると途端に「お世話になっております」や社名さえも言えなくなってしまうのです。

これらは発達障害やストレス、遺伝などでは説明がつきません。一方で「意識しすぎることによる条件反射」と思えば非常にクリアに説明がつきます。

子どもの吃音は治りやすい

子どもの吃音は治りやすいと言われています。実際に子どもの吃音率は5%と言われていますが、大人では0.8%から1.2%です。つまり子どもの8割以上は吃音を克服するのです。しかも、特に治療をするわけでもなく治ることも多いようです。

これは子どもは脳が未熟であるため、左脳と右脳の連携がとれていないことも要因として考えられますが、もうひとつは子どもであるため「吃音を意識していない」ことがあげられると思います。吃音治療をしないため、「吃音を吃音と認識しないまま」治るのではないかと考えています。

肩こりを知らない時は肩こりではなかったのに、肩こりの存在を知ると途端に肩こりになるという話が有名ですが、それと全く同じです。

つまり

このように吃音とは「意識しすぎることによる条件反射」と読み解くことができます。それならば徹底して「意識しない」「忘れる」ことが吃音の治療につながります。実際には意識しないというよりは「どもっても気にしないようになる」という表現が近いです。よく言われることではありますが、周りは吃音者が思うほど私達が噛むこと、どもることを気にしていません。

私も元吃音者ですからそう思えないのは非常にわかりますが、それができるようになると「気づいたら」吃音が治っていたということが起こりえます。

詳しくはこちらの私が吃音を治療した経緯をご覧ください。
吃音治療のおかげで苦しみ続けたどもりが治った34歳男の話

このサイトについて
このサイトは12年間におよぶ壮絶な吃音経験をした吃音モンキーが運営しているサイトです。

私の吃音治療の体験を元にした濃い情報を発信しています。吃音に悩まれている方のためになればと思います。
あなたは「吃音は治らない」と思っていませんか?しかし、吃音は治ります。

事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

本気で吃音を治したいと思っているなら吃音改善プログラムがおすすめです。
1日20分。たった6週間のプログラムです。